25年以上前、サロンに来てくれる車椅子の女の子がきっかけでした。
女の子やその家族の方に負担をかけずに、美容室に通ってもらえる方法はないだろうか。
それから時間はかかりましたが、美容室の設備を持って美容師が施設やご自宅に出向くということを思いつき、形にし、走り出したのが1998年のことです。
お手入れ時のお客さまの負担を少しでも軽減しようと、新しい商品の開発やスタッフの意思統一をはかるなど、日々研究してまいりました。
『お客様の笑顔が見たい』・・・すべてはその気持ちから始まっています。